自然災害で被害が出てしまった時の対策について

はい!どーもー!
管理部のスーパーサブこと、橋本です!!
今回は、自然災害でご所有のお建物に被害が出てしまった時の対応について紹介していこうと思います。

2019年は台風15号・19号と大きな台風が甚大な被害を出していたのも記憶に新しいですね。
被害にあわれた皆様には心よりお見舞い申し上げます。

弊社の管理物件でも被害が出てしまった物件がいくつかあり、その対応事例を紹介します!

ケース1:屋上防水の剥がれ

台風19号の通過した翌日に各物件を点検に向かっていたところ、屋上防水が破損していました。
こちらは、防水の内側にも水が溜まってしまい、すぐに対応しないと雨漏りなどの二次災害が起きてしまいます。(翌日に見付けられてよかった~!!)

すぐに所有者様に報告をし、同時に建物損害保険の加入の有無を確認しました。
現地の写真を撮り、保険屋さんに連絡を入れ、その後手続きをしていきます。

所有者様は必要な情報をご教示頂ければ、ご面倒なお手続き・保険屋さんとの交渉においても弊社がそれらを代行させて頂きます。

保険屋さんの手続きと並行して、弊社の工事部がお見積もりを取り、被害箇所の写真と共に保険屋さんとの交渉が始まります。

無事に交渉が成立すれば、保険金として工事費用を保険屋さんからお支払い頂けます。

ケース2:TVアンテナの破損

こちらも、ケース1同様に巡回点検中に発見した物になります。
対応も、同じく建物損害保険の有無を確認し、保険屋さんとの手続きをする流れで行いました。

保険プランの内容は、それぞれで違いがあり、それに伴って交渉内容も変わってきます。
すんなり通してくれるところもあれば、交渉が長引いてしまう事も実際にはあります。

ケース3:外壁タイルの剥がれ

こちらは、ご近所さんが気付いてくれてご連絡を頂いたパターンになります。
5F建てのマンションで4階と5階の間にある外壁タイルが剥がれ落ちてしまったのです。
被害にあわれた方がいなかった事が不幸中の幸いだと思います。

対応についても上記ケース1.2と同様に必要情報を頂き、保険屋さんの手続き・交渉を重ねて
保険で直すといった形になりますね。

ケース1.2との違いはお見積りの中から諸経費が出ないものの、所有者様に見舞金(のような物)が支払われました。

まとめ

いつ起きるかわからない自然災害に備えるためにも保険は大切だと改めて実感しています。
交渉に時間を要してしまうことはあれ、今まで全ての自然災害による建物被害は保険によって解決されました。

弊社管理の物件はもちろんのこと、管理外の物件でも何かお困りごとがあれば一度ご相談ください。